私の場合、、
彼氏がいなくても自分一人で生きていけるしなんとなく幸せでいられる。
べつに彼氏がいないからといって生きていけないことはない。男手だって大概のことは友人か、もしくは業者に金を払えばなんとかなるのだ。
だがしかし、久しぶりに彼氏ができて気づいたのは、他者に肯定されるというのは自己を肯定する何倍もの幸せホルモンが出るということだ。
前の彼氏と別れてから、仕事をがんばったり推し活したり自己投資したり、、巷で言われている自己肯定感の上げ方は片っ端からやってきたつもり。
それでなんとなく自己肯定感が上がってはいたのだ。それはごまかしではなく、確かに“今ある幸せ”を感じられていた。
だけども、久しぶりに現実の彼氏(私のことを全力で好きで肯定してくれる存在に限る)が出来て気づいたのは、推し活よりもはるかにホルモンの分泌量が多いことだ。
生身の人と触れ合うことで出るオキシトシンは推し活などのバーチャルな相手では比較にならないことに気づいてしまった。
ということは、
1位 自分を幸せにしてくれる恋人がいて、自分で自分を幸せにできる人
ーーーーーー越えられない壁ーーーーーー
2位 自分を幸せにしてくれる恋人はいないが、自分で自分を幸せにできる人
3位 自分を幸せにしてくれる恋人がいるが、自分で自分を幸せにできない人
4位 自分を幸せにしてくれる恋人もいないし、自分で自分を幸せにできない人
という答えにたどり着いてしまったんだけど、どうでしょう?
どんだけ世の中に“恋人がいても幸せとは限らない”という通説があったとしても幸福度の1位はもう絶対これなんじゃなかろうか?
その通説はあくまで2位と3位を比較しているのであって1位は絶対的なものなんじゃないのか。人ってそう出来ている気がする。(元も子もないこといえば、そうじゃなきゃ子孫残せないような)
ただし、恋人などという他人は不確定要素なのでいついなくなるかわからない。1位は永遠に続く保証はなく、別れるときにものすごいメンタルやられるだろうことが予想できる。
そういう意味では2位はほとんど自分次第なので、メンタルの浮き沈みが嫌な人はあえて2位をキープし続ける人もいるのかもしれない。